2月20日~21日、22日~23日とCollective Parasolに滞在させていただきました。
多摩美術大学芸術学科三年の西です。
20日のオープニングでは面識はあったものの、今まで話す機会がなかった方たちと時間を気にせず有意義な話をすることが出来ました。
22日は同じ学科に通う多摩美生、5人と合流し市内を観光した後、左京区にある喫茶hanareにお邪魔してきました。
週に一回、hanareを運営なさってるメンバーの自宅の一部をカフェとして開放しているスペースなのですが、近々このhanareスタイルのスペースを多摩美近くに開業する計画が進行しています。
今回Collective Parasolに一緒に滞在させていただいた多摩美生はそのスペースの運営メンバーです。
この準備中のスペースに関しては、近々こちらのブログでも告知させていただければと思っています。
大人数で伺ったにもかかわらず、hanareの皆さんには温かく迎えていただき、自分たちが八王子にスペースを作って何をしようとしているのかプレゼンする機会もいただきました。
プレゼンに対して指摘や、つっ込みをたくさんいただきましたが、とても刺激的な一夜となりました。
Collective Parasolでも、hanareでも感じたことですが、京都では「世の中狭い」と感じることが頻繁にあります。それは初対面のはずの人が、友人の友人であることが多いからだと思います。
これが京都では当たり前なのかどうなのか分かりかねますが、他の都市とくらべるとその頻度はかなり高いように感じます。
翌日は銀閣寺を訪れて奈良へ。
鹿や観光客がたくさんいるにも拘らず、奈良のスケール感の中ではゆとりを感じました。
時系列に京都、奈良とへとさかのぼると、その先には半島や大陸があることを体感することが出来た気になりました。
(記: 西)
2010/03/02
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